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逆指値について
逆指値とは、「相場が上昇し、指定した価格以上になれば買い」「相場が下落し、指定した価格以下になれば売り」とする注文方法です。通常の指値注文で、それぞれ、「指定した価格以下で買い」、または「指定した価格以上で売り」とすることと逆の注文方法であることから「逆指値」と呼ばれます。
「逆指値注文」と「逆指値成行注文」の違い
逆指値成行注文は、トリガー価格に到達すると「成行注文」が発注されますが、逆指値注文は「指値注文」が発注されます。また、逆指値注文では指値注文で指定した価格よりも不利な価格で約定することはありません。ただし、値動きの状況によっては約定しないケースがあります。
トリガー価格とは
トリガー価格として設定した価格に到達した場合にのみ、注文が発注されます。
注文方法
売り注文の場合の注文方法ご説明いたします。
買い注文の際は買いを選択いただきご注文ください。
※注文の有効期限はこちらをご参照ください。
※逆指値注文は、注文してからトリガー価格に到達するまでステータスが「非アクティブ」となります。「非アクティブ」の状態では資産はロックされません。
・逆指値注文
1.注文方法の「逆指値」を選択します。
2.トリガー価格、指値価格、数量にそれぞれご希望の価格・数量を入力し、注文ボタンを押します。
3.注文一覧に表示されトリガー価格に到達するまではステータスが「非アクティブ」となります。
注文内容:現在価格が5,000,000円で、価格が4,000,000円に到達したら、4,001,000円の指値売り注文が発注されます。
・逆指値成行注文
1.注文方法の「逆指値成行」を選択します。「▼」を押すと切り替えが可能です。
2.トリガー価格、数量にそれぞれご希望の価格・数量を入力し、注文ボタンを押します。
3.注文一覧に表示されトリガー価格に到達するまではステータスが「非アクティブ」となります。
注文内容:現在価格が5,000,000円で、価格が4,000,000円に到達したら、数量0.001BTCの成行き売り注文が発注されます。注文キャンセルをご希望する場合、「取消」欄下の「✖」をクリックしてください。